フットケアは「痛みや悩みで検索する人」を相手にするため、Instagramで新規を集めるには向かないと思われがちです。

ただ、平塚市のフットケア専門店BONBONは、オープン直後からInstagram広告を中心に集客を組み立て、開業2ヶ月で新規68名という数字を出しました。広告費は月約4万円。フォロワーは広告開始から約20日で757人になっています。

この記事では、オーナーの飛奈さんがRe.SALO(リサロ)のコンサルティングを通じて実践した集客の流れと、特に数字が動いた施策を整理します。フットケアサロンの開業・集客を考えている方の参考になれば幸いです。

BONBON・飛奈さんの実績者対談動画
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01BONBON(平塚)とはどんなサロンか

神奈川県平塚市にあるフットケア専門店「BONBON(ボンボン)」は、巻き爪ケアや角質ケアを専門とするサロンです。マンツーマンで1時間〜90分のゆったりとした施術を行う、滞在型の空間設計が特徴です。

オーナーの飛奈さんは、化粧品の販売員として勤めた後、別のサロンで経験を積み、2026年3月5日に独立開業しました。「お客様に長くいていただくサロンだから、殺伐とした空間ではなく可愛い内装にしたかった」という飛奈さんの言葉通り、20代の方でも入りやすい雰囲気のサロンです。

BONBON 基本情報

所在地:神奈川県平塚市

業種:フットケア専門(巻き爪ケア・角質ケアほか)

形態:マンツーマン・完全個室

オープン日:2026年3月5日

予約システム:Square

フットケアというと「病院っぽい」「ケア目的の人だけが行く場所」というイメージが先行しがちです。しかし飛奈さんは可愛い内装と丁寧な接客で、「ご褒美として足を整えに来る場所」として打ち出しています。この方向性はInstagramの広告クリエイティブにも一貫しており、集客の土台になっています。

02コンサル前の状況 ── フォロワーは友人だけの20数名

飛奈さんは化粧品会社でSNS担当を経験しており、「自分はインスタが得意」という自信がありました。ただ、前職でフォロワーが増えていたのは会社のネームバリューがあってのことで、個人の新規サロンとしてゼロから始めると全く違う話だったと語っています。

Re.SALOのコンサルティングを開始した時点でのInstagramフォロワー数は、友人だけの20数名。オープンが迫っているにもかかわらず、予約が友人とサロンのオーナー知人の数名しかない状態でした。

20数名
コンサル開始時のフォロワー数
1月末
Re.SALOコンサル開始時期
3月5日
サロンオープン日

オープンの約1ヶ月前にコンサルティングをスタートしたため、撮影に使える素材がまだない状態でした。「サロンの内装もまだ完成していないし、動画素材が一枚もない」という状況の中で、まず何から動くかを整理するところから始まっています。

03実践した集客の流れ ── 広告から予約までの導線

BONBONが取り組んだ集客の基本構造は以下の通りです。各ステップを順に整えることで、広告費がそのまま新規来店につながる導線ができあがっています。

STEP 1

Instagram広告でリールを配信

3月14日に広告配信をスタート。フットケアのビフォーアフターや施術の様子を動画で見せるリール形式で、平塚市周辺の潜在顧客にリーチしました。広告費は月約4万円で運用しています。

STEP 2

プロフィールでサロンの世界観を伝える

広告をタップした人がプロフィールに来たとき、「このサロンはどんな場所か」が一目で分かるよう設計。ハイライトでメニュー・料金・安心感を伝え、予約リンク(Square)を目立つ場所に置いています。

STEP 3

ストーリーズで日常的に信頼を積む

フィード投稿よりもストーリーズの方がお客様に見てもらいやすいと実感したため、ビフォーアフターの紹介やお客様とのやり取りをストーリーズで積極的に発信。ここで人柄が伝わり、予約につながるケースが多くあります。

STEP 4

Square予約 or 公式LINE・DMで予約完了

予約の約8割はプロフィールから直接Squareで入ります。残り約2割は「足の状態を相談したい」という方がDMや公式LINEで相談してから予約に至るケースです。

この構造で重要なのは、広告→プロフィールの後に「離脱させない設計」ができているかです。広告をタップしてプロフィールを見て、そのまま予約リンクを押せる流れを作れているため、フォロワーが増えるだけでなく来店につながっています。

042ヶ月で新規68名の成果

開業から2ヶ月での数字です。

29名
3月の新規来店数
39名
4月の新規来店数(対談時点)
68名
2ヶ月合計の新規来店数

3月はオープン後に急遽工事が入るなど、実働日数が少ない月でした。それでも29名の新規が来店し、予約がいっぱいでお断りする日もあったと飛奈さんは話しています。4月は対談時点で39名の新規予約が入っており、新規だけで合計68名になります。リピートはこれとは別です。

Instagram広告のフォロワーの伸びについては、3月14日に広告配信を開始してから約20日で757人になっています。広告配信前は20数名でしたので、約20日で700名以上が新たにフォローした計算です。

Instagram成果まとめ

広告費:月約4万円

広告開始日:2026年3月14日

フォロワー数の推移:20数名 → 757人(約20日)

新規来店:3月29名 / 4月39名(2ヶ月計68名)

予約経路:約8割がプロフィールからSquare直接予約 / 約2割がDM・LINE経由

飛奈さんのサロンは単価は高めの設定です。単価が高いサロンほど1人の新規来店の価値が大きく、広告費の回収が早くなります。

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Re.SALO(リサロ)では、ネイル・エステ・フットケアなど個人サロン全般のInstagram集客を専門に支援しています。現状のアカウント・導線の状況をお聞きしながら、何から始めると数字が動くかをお伝えします。

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05特に数字が動いた5つの施策

飛奈さんが対談の中で「これが数字に出た」と語っていた施策を整理します。いずれも、特別な設備や費用がかかるものではなく、今日から取り組める内容です。

1. Threads(スレッズ)でオープン直後の予約を獲得

オープン直前の段階では、Instagram広告に使える動画素材がまだありませんでした。そこでRe.SALOからThreadsの活用を提案。オープン直後にThreadsで発信したところ、3件の予約が入りました。「Threadsで予約が入るとは思っていなかった」と飛奈さんは話しています。素材がない段階での最初の一手として、Threadsは有効です。

2. 顔出しで「安心感」を伝える

フットケアは足という体の一部を長時間預けるサービスです。お客様にとって「この人は大丈夫か」という安心感は予約の判断に直結します。飛奈さんが顔を出した投稿を始めたところ、「優しそうだったからDMしました」という声が複数届くようになりました。顔出しは「顔出しが怖い」という気持ちより、数字への影響の方が大きいというのが実感です。

3. ストーリーズの連投で即日予約につなげる

あるとき、日曜の夜にストーリーズを4〜5件連投したところ、その後1時間で4件の予約が入り、深夜にさらに1件加わって合計5件になりました。フィード投稿よりもストーリーズの方が見てもらいやすく、お客様との「やり取りしてる感」が信頼につながると飛奈さんは語っています。

4. iPhoneを新しい機種に替えて動画クオリティを上げる

お客様から「動画のクオリティが高い」と声をかけられることが増え、自営業の友人から「どうやって撮ってるの?」と聞かれるほどです。最大の要因は新しいiPhoneに機種変更したこと。カメラ性能が動画のクオリティに直結しており、それが広告のクリック率にも影響しています。

5. 5秒以内・同じ画角を使わないという動画のルールを守る

動画制作にはRe.SALOの撮影サポートが入りました。「1カットを5秒以内に収める」「同じ画角を連続で使わない」「笑顔で撮る」という3つのルールを意識することで、最後まで見てもらいやすい動画になります。笑顔で撮影することで視聴者に「話しかけやすそう」という印象が生まれ、DMや予約につながりやすくなるという効果も確認しています。

06これからフットケアサロンを開業する方へ

対談の終わりに、飛奈さんはコンサルティングを受けることを検討している方へこう話しています。

飛奈さんより

「集客に困っていて、1日3万円のような中途半端な額のセミナーに手を出すぐらいだったら、思い切った方がいいと思います。Re.SALOは安いわけじゃないんですけど、長い目で見たら回収できる。Instagramだけじゃなくて、チラシ・メニュー価格設定・サロン全体のことも相談できるので、そういった面も含めると全然安い金額だと感じています。」

フットケアというジャンルは「病院感」があることで、Instagramでの集客に不向きと思われることがあります。しかしBONBONのように「ご褒美として通うフットケア」という打ち出しにすることで、Instagram広告が機能します。重要なのは業種の難しさよりも、世界観の設計と導線の精度です。

開業前の段階から集客の設計を整えておくことで、オープン初月から来客が続く状態を作れます。「オープンしてから考えればいい」では遅く、開業1ヶ月前には動き出すのが理想です。飛奈さんがコンサルを1月末に受け始め、3月5日のオープンに間に合わせたのはその典型です。

この記事のポイント

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よくある質問

Q. フットケアサロンはInstagram広告で集客できますか?
できます。平塚市のフットケア専門店BONBONは、開業後に月約4万円の広告費でフォロワーを約20日で757人に伸ばし、2ヶ月合計で新規68名を集客しています。巻き爪・角質ケアなど「困っている人が検索する前に、潜在層にリーチできる」点がInstagram広告の強みです。
Q. フットケアサロンを開業直後から集客するにはどうすればいいですか?
開業前から素材(写真・動画)が揃っていない段階ではThreads(スレッズ)の活用が有効です。BONBONのオーナー飛奈さんは、オープン直後にThreadsで発信して3件の予約を獲得しています。その後、Instagram広告+ストーリーズ活用+顔出し投稿を組み合わせることで集客が加速しました。
Q. Instagram広告からの予約導線はどう設計すればいいですか?
「広告リール → プロフィール → ストーリーズ・ハイライト → Square予約 or 公式LINE・DM」の流れが基本です。BONBONでは予約の約8割がプロフィールから直接Square予約、残り約2割がDM・公式LINE経由です。プロフィールに予約リンクを置いてハイライトで安心感を伝えることが、離脱を防ぐポイントです。
Q. フットケアサロンの動画撮影で意識すべきことは何ですか?
新しいiPhoneで撮影すること、1本の動画を5秒以内でまとめること、同じ画角を連続で使わないことの3点が基本です。加えて、笑顔で撮影することで「話しかけやすそう」「優しそう」という印象が伝わり、DMや予約につながりやすくなります。
Q. Re.SALOのコンサルティングはフットケアサロンでも対応していますか?
対応しています。Re.SALO(リサロ)はネイル・エステ・フットケアなど個人サロン全般のInstagram集客を専門に支援しています。無料相談からスタートできます。
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